2015年 03月 24日
水不足で都を放棄:ファテーブルシークリー(インド・アグラ)
しかし、アクバル帝によって建設された荘厳な王都ながら、質の良い水が難しく、僅かに使われただけで放棄され、遷都を余儀なくされた。
都の側には大河ありと云われるが、この辺には川らしい川が無かったのである。
まったく、勝利の都シークリーと同じ現象になってしまう。
水がそこにあるというのは、人間に潤いと希望と勇気をもたらすのだ。
by finlandsauna
| 2015-03-24 15:23
| サウナマンの世界水紀行